開店・開業したら
お店を宣伝しよう!

駅前や店頭で従業員が呼び込みを行えば費用はかかりません。客引き(キャッチ)は違法となる場合もありますが、節度をもって行う従業員による呼び込みは基本的にOKです。但し、呼び込みは開店まもないお店の出来る特権のようなもので、開店してから数年経っているお店が呼び込みをしていると良い印象は与えません。

 

効果測定できない 効果測定できる
無料宣伝
タイプ
<グループA>
呼び込み
人づての紹介
ブログ
実演販売
SNS
<グループB>
内覧会
店内セミナー
メルマガ
Googleマイビジネス
広告掲載
タイプ
<グループC>
屋外・交通広告
フリーペーパー
折り込みチラシ
DM、ポスティング
店舗・口コミサイト*1
<グループD>
展示会
クーポンチラシ*2
クーポンサイト*3
自社ウェブサイト*4
成功報酬
タイプ
<グループE>
店舗・予約サイト*5
<グループF>
リスティング広告
ディスプレイ広告

*1 店舗情報を有料掲載できる集客ウェブサイト。
例)食べログ、ぐるなび、ホットペッパーetc.
*2 クーポン利用者のみ測定可、リーチ数等は測定不可。
*3 クーポン利用者のみ測定可、リーチ数等は測定不可。
*4 広告掲載費用の代わりに制作維持費用が必要。
Analytics等によるウェブサイトの効果測定が可能。
検索サイトによる表示が宣伝効果として広告に分類。
*5 予約人数等により課金される集客ウェブサイト。
例)一休.com、EPARK etc.
 
 

スタートアップに最適な
《無料宣伝タイプ》

開店・開業当初は、収入が安定していない状態でも先行投資が必要です。広告宣伝までお金を回せないという場合には無料宣伝タイプからはじめましょう。ブログは簡単にはじめられますが、お店の認知度が低い中では広告効果は期待できません。また一度はじめると継続が必要で、店舗運営を行いながら更新を行うには大きな労力が必要です。その為、最初は頻繁に更新するものの数年もすると更新頻度が減ったり、担当者の入れ替えなどによって休眠状態となっているブログをよく見かけます。SNSも同様です。なぜならば更新作業が、どれくらいの集客に役立っているか効果測定が出来ないからです。

一方効果測定できるものも、セミナーやメルマガを継続的に行うには多大な労力を要します。まずは無料且つ最小限の労力で行えるGoogleマイビジネスの利用をお勧めします。多くの人が利用するGoogleの中に店舗情報を無料で掲載出来るので、Google検索だけでなく地図検索サービス、地図アプリなどGoogleが提供する様々なインターネットサービス上でお店の情報をPR出来ます。
Googleマイビジネスの登録について
 
 

集客にカネとヒトをかける
なら効果測定できる方法を

資金と人材の投資なくして宣伝は成り立ちません。カネのかからない無料宣伝でも、そこに携わるヒトの労力は無視出来ません。労力を費やすことは結果として人件費がかかる訳で、すなわちカネがかかります。
経営者や責任者は、集客にカネとヒトを投入するならばコスパの良い宣伝広告を続ける仕組み作りを考えていかなければいけません。

コスパを良くするためにも
①広告・宣伝に掛けた費用を把握し、

②来客につながった数や販売数量で割ります

③(費用を来客数または販売数で割った)費用対効果を定期的に分析します。
その為に、効果測定が出来る広告宣伝を選ぶことが重要です。
 
 

お店の公式ページをつくる

お客さんへ費用をかけずに情報発信するための公式ページを作りましょう。twitterは情報発信には向いていますが、店舗情報の掲載には不向きです。GoogleマイビジネスやFacebook等のサービスを使えば費用をかけずにお店のページが簡単に作れます。
但しそれらは定型フォームに店舗情報を掲載するため限界もあります。お店の特色を出したり、自由な表現を行うことが出来るのは自社ウェブサイトです。
 
 

収入が安定したら
効率的な広告を運用する

収益が安定すると広告費を増やす経営者もいますが、目的をもって戦略的に投資していくことが必要です。「広告費を増額する目的は何か?」をまず考えます。認知度を上げるためなのか、顧客単価を上げるために客層を選別するのか、出来るだけ少ない予算で新規客の獲得につなげるかなどです。
単純に認知度を上げる目的であれば、効果測定を気にせず露出を増やす広告はいくらでもあります。しかしターゲットを絞って広告マッチングを高めたり、効率的な広告運用を行える成果報酬型の広告などもあります。
 
 

オススメの成功報酬型広告 No.1は