低予算で制作する
長く使える*1ウェブサイト

せっかく作ったウェブサイトでも、技術の進歩によって数年もすると古臭さを感じたり、更新作業に手間取ったり、気付けば制作した会社と連絡が取れなくなったということも。

また大きな予算をかけて制作した場合には、逆にそれを簡単には手放せなくなります。責任者からしても「あれだけ予算をかけたんだからリニューアルはまだまだ先だ」と言いたくなるのもわかります。そうした心理もあって、いつの間にか同業他社と比べて見劣りするホームページになっていた。その結果として失われている営業機会や販売チャンス、集客見込みを見て見ぬふりではいつまで経っても良い兆しはやってきません。

サイト制作の前に行うこと

思い立ったからと言って制作やリニューアルの依頼を急ぐ必要はありません。
制作会社に依頼するよりも前に行うこととして、継続的に情報発信する仕組み作りを考えなければいけません。

お店や会社には情報発信するものがない、おおげさに告知する必要はないなどという声を聞きますが、実際には情報を待っているユーザーは多くいます。
ではそれを誰が行うか?まず乗り越えなければいけない最初の壁があります。
会社であれば社長、お店であれば店長、クリニックであれば院長、営業所であれば所長。トップダウンで業務を丸投げするのではなく、トップが道筋を示してから業務を割り振っていくやり方でなければ、日々の業務に加えて新しい業務を積極的にやりたいと手を挙げる人はまずいません。
もちろん不得意な方に無理やりやらせても大きな成果は見込めません。かといって担当する人だけに業務負担が増え、それに評価が伴わなければやる気になりません。それが2つめの壁です。
サイト制作前にまずやることとして、人員配置と人事評価の立案や見直しが最優先です。

業種にもよりますが
アクセスの大半はスマホ

ローカルビジネスのウェブサイトの運営を通して集積したデータによると、アクセスの大半はスマホなどのモバイル端末に移っています。しかしお店や会社のホームページの多くがスマートフォン未対応となっています。

最新の技術ではスマートフォンやタブレットなどの端末の解像度や表示サイズに依存せず、柔軟に対応するレスポンシブ対応のウェブサイトが当たり前となっています。
将来端末がどのように変化していくかは不明ですが、アクセスした端末サイズに合わせて表示出来るレスポンシブ対応のウェブサイトであれば大きな改修などせず、継続的に使用していくことが出来ます。

更新作業をしないと
世間から見捨てられる

インターネットの世界には非常に多くのウェブサイトがあり、この瞬間も多くのウェブサイトが世に生み出されています。新しいものが生まれると、古いものの価値は薄れていきます。ウェブサイトにも同じことがあてはまり、更新が長い間行われないホームページは検索しても上位には表示されなくなります。

もしこれから制作、リニューアルするのであれば、更新作業を簡単に行えるウェブサイトである必要があります。世界的に圧倒的なシェアを持つオープンソフトウェアの「Wordpress」を使うことで、コンテンツ内容を簡単に更新または追加することが出来ます。そうした最新で継続的に使用出来るシステムを導入するともに、継続する視点で管理するヒトの任命や配置を行いましょう。

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*1 長く使えるとは、ブラウジング端末に依存しないレスポンシブ対応で、世界で圧倒的なシェアを獲得しているオープンソフトウェアで構成されたコンテンツマネジメントシステム(CMS)を使ったウェブサイトを表現しています。